結婚が決まり、式の日取りやいろいろ動き出しました。その中でも、重要なものが結婚指輪だと知りました。彼女は、熱心にデザインとかいろいろ検討しているようでした。私は、そんなに気にならないというか、適当な思いしかなかったのも確かです。普段指輪は興味なかったのですから仕方がないと思っていました。でも、大学の先輩から結婚指輪は、一生ものだから、気に入ったものを選んだほうがいいとアドバイスされて、そんなものかなと思っていました。
そして、彼女からインターネットで、オリジナルで結婚指輪ができるというサイトを見つけたとメールがあり、すごく嬉しそうな感じだったので、オリジナルという言葉が私も気になり、せっかくなら記念として作ってみるかという気持ちになりました。お店は九州地方といった遠くにありましたが、インターネットで注文ができるということもあり、彼女にデザインは任せてみることにしたのです。サイズや細かいメールのやり取り、電話のやり取りもあったようです。素材だけはプラチナとK18といった、本格的なものを私は望みました。
そして、できあがった結婚指輪を彼女から見せてもらい、すごくシンプルですが、刻印が可愛らしい感じでした。でも、気に入りました。結婚式も来週に迫ったときだったので、ちょうどジャストといったところでしょう。幸せいっぱいの顔をする彼女の指に光る結婚指輪を見ると、先輩が言った一生ものという意味が何となく分かったような気がします。オリジナルを選んで正解だったかもしれません。
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